古事記編纂1300年記念・いまこそ、日本の美点、長所をあますことなく掘り起こそう!

hozonkai

私たちには夢がある。発起人・大下伸悦より

あらかじめ準備されていた高齢社会が果たす役割

日本に示されていた人類利他共生の雛形

伊勢神宮に残されていた99の古代文字での奉納文

やまとたけるは伊勢神宮に生々しく生き続けている。

私たちはいま、人類史上最も貴重で変化に富んだ時代を生きている。
また、古代から途切れることなく続く奇跡の国家が、
この地球上に一つだけ存在する。

5日間の旅を終えて、いま新幹線の中にある。
むかし、大分からの帰りに蒸気機関車の窓を開け、真っ黒になりながら、
絶望的なほどに長くて遠い旅路を経験した。

ずいぶん早くなったものだ。
つい、数十年前には電気も通らない地域があったことを知っている。
荷馬車や牛車も散見された時代をも知っている。
茅葺屋根や石を乗せた屋根さえあった。他国のことではない。
この日本においてである。

山を見渡せば炭焼きの煙がたなびいていた。
七輪での調理風景もざらであった。
洗濯板での洗濯風景もあった。電話や車がない家が多かった。
テレビを買う時代を経て、
いまや疎(うと)んじて捨てる時代を経験するとは思いもしなかった。

新聞に一切、目を通さない自分に満足している。そんな自分がいる。
死んだ母が知ったらなんというだろう。

農業も自然な循環農時代と、農薬等での不自然農を経験した。
借金で農奴になれることも思い知った。
そして、自然な農へと回帰する道筋にあるというのも貴重な体験の一つである。

仮にいま、明治時代の先祖に会って
携帯電話やインターネット通信の話をしたら一笑にふされるだろう。
空を飛ぶ乗り物に乗ってきたと言っても信じてもらえないだろう。
それほどの体験をしているのである。

私たちは幸運にもおそらく、人類史上最大の変化の時代を経験させられている。
しかも、近隣諸国を牽引する形でダイナミックに時代を切り開いてきた。
その舞台となっているこの日本に、私はただならぬものを感じてしまう。

そういう劇的な時代の変化を、
ともに好奇心いっぱいに楽むことができている私たちもまた、
選ばれて何らかの役割を担わされているに違いない。

そして、物質的な展開を、
本質(創造と調和の意識体)の領域で楽しむことで
霊性の次元を高めていくことができる。

そのことに気づくと熱いものが込みあげてきて感謝でいっぱいになる。
この時代に、ともに生かされている幸運にこころから感謝したい。

さあ、偉大なる地球人類よ、勇気をもって一歩を踏みだそう。
良心にしたがい、先祖の願いと共に謙虚で寛容な利他共生の精神宇宙に漕ぎ出そう。
「ただしい」を追求するのではなく、継ぎはぎだらけでも「与え上手な寛容と謙虚」の時代へと 歩みだそう。
私たちには夢がある。利他の精神宇宙を展開しよう。
時機は満ちた。いましかない。
そして、私たちにはそれができる。

2012.4.7

発起人・大下伸悦



団体概要

団体名 : 伊勢神宮奉納文神代文字保存会
所在地 : 〒222-0001 神奈川県横浜市港北区樽町2丁目13−2‎
      大綱会館 新日本文芸協会内
TEL : 050-3735-9135(新日本文芸協会内 平10:00-17:00)
FAX : 029-721-4155
設 立 : 2012年4月6日

※「当会は伊勢神宮、神宮文庫の組織ではありません。民間有志の会です。

発起人

大下伸悦(おおしたしんえつ)
aroundl,大下伸悦
言霊研究家。作家名小滝流水。楽しく生きる会会長。21世紀幸塾専務理事。
GOP・全国民グリーンオーナープロジェクト主宰、新日本文芸協会顧問。

緊急出版!「時代は変わった。でも大丈夫!生活費を減らして健康になる」新日本文芸協会きれい・ねっと刊。
500円。大事な方に手渡ししてください。書店には置きません。
なんと口コミ本なのに既に8000部を超える広がりを見せている。

著書:『いま蘇るコトダマの奥義(船井勝仁氏との共著)』好評発売中、『食料危機?え次元言霊と自然農』『つきの玉手箱』『母が遠くへ行かないうちに』『親子のかたち』『風ぐるま・水子がかぜに』『PSA特性診断ツール』他がある。小滝流水の名で、詩、俳句、俳画も発表。俳句の森主宰。

1949年、岩手県久慈市生まれ。思いが実現する言霊の奥義、放射能除染活動、子供を放射能の害から回復させる運動を行っている。月15回以上の講演を精力的にこなす。農地再生運動(GOPグリーンオーナー俱楽部)と在来種の種の保存運動も展開。幸塾友の会のメールでも、多くの情報発信をしている。

実行委員会事務局

・菅原克行(実行委員長)
・諸野幸子(事務局長)
・手塚尚孝(事務局)
・鈴木淳子
・樋口明子
・根本佳代子


伊勢神宮奉納文・神代文字保存委員会 活動履歴

2012年

2月 伊勢神宮文庫へ奉納文見学会
3月 神域探訪シリーズ 伊勢神宮詣編
  古事記編纂1300年記念祭 チャリティーコンサート in 静岡 Sei
4月 古事記編纂1300年記念祭 キム・シンコンサート
5月 神域探訪シリーズ 石上神宮編
7月 太安麻呂卿 記念陵建設募金活動(7月7日無事竣工)
8月 稗田阿礼・阿礼祭 8.16 ミスマル奉納
  太安麻呂卿旧暦命日参拝
  古事記編纂1300年記念祭 京都
11月 神域探訪シリーズ 出雲大社編

※各地での言霊講座開催。

後援団体

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